北会津郡若松市街ノ内大町四辻ノ図
この錦絵について
福島県会津若松市の町なかの大町四辻(おおまちよつつじ)を描いた絵です。県令(いまの知事)の三島通庸(みしま みちつね)の頼みで、洋画家の高橋由一(たかはし ゆいち)が描いた写生画をもとにした、石版画の画集の一枚です。明治18年(1885年)に出た画集で、栃木・福島・山形の3県の新しい道を128図に描き、この図は福島県の巻に入っています。資料の題は『三島通庸三県道路改修抄図』で、絵師の名は「高橋由市」と書かれています。
大町四辻は、江戸時代にお触れを掲げる制札場が置かれた「札の辻(ふだのつじ)」で、越後・米沢・二本松・白河・下野(しもつけ)の会津五街道の起点でした。明治15年(1882年)から三島が進めた会津三方道路も、ここを起点に3つの方向へ道を延ばしました。
いまは「大町四ツ角」と呼ばれ、商店街の中心です。交差点は食い違いのカギ型で、猪苗代湖から引いた用水を町のすみずみに行き渡らせるための形といわれます。四つ角には道路元標が残っています。
出典入りで
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錦絵の下に帯を足し、出典と「3rd-Party.jp」を入れて保存します。
錦絵には重ねません。
- 資料名
- 『三島通庸三県道路改修抄図.「福島県」(図版53枚)』(明治18年)
- 所蔵
- 国立国会図書館
- 使える根拠
- 著作権の保護期間満了(パブリックドメイン)
- 元の資料
-
国立国会図書館デジタルコレクションで見る
電子展示「錦絵と写真でめぐる日本の名所」で見る - 制作時期
- 現在から141年以上前
- 掲載日
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