新橋ステンシヨン蒸汽車鉄道圖(3枚続き)
この錦絵について
3枚をつなぐと、1つの駅の全景になります。錦絵『新橋ステンシヨン蒸汽車鉄道圖』で、「ステンシヨン」はステーション、つまり駅のこと。絵師の名は「広重」とあり、刊行年は分かっていません。左と真ん中には、石を張った同じ形の洋館が2つ建ち、そのあいだに半円の飾り窓のある建物と、見送りの人が並ぶホームが続きます。真ん中の1枚の右寄りでは機関車が煙を上げ、右の1枚には、それに続く客車と、「東京名所之内 新橋ステンシヨン 蒸汽車鉄道圖」と書かれた赤い題の札。左の端には桜が咲き、手前では俵を運ぶ人たちが働いています。
右の奥には、電信柱と、何本も張られた電線とみられるものも描かれています。東京と横浜のあいだでは、鉄道より先の明治2年12月(1870年1月)に、電報の取り扱いが始まっていました。新橋と横浜のあいだに鉄道が開業したのは、明治5年9月12日(1872年10月14日)。この日、新橋の駅で明治天皇を迎えて開業式が開かれ、天皇を乗せた列車が横浜まで往復しました。
この日にちなんで、10月14日はいま「鉄道の日」です。大正11年(1922年)に「鉄道記念日」として始まり、平成6年(1994年)にいまの名前に変わりました。
出典入りで
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錦絵の下に帯を足し、出典と「3rd-Party.jp」を入れて保存します。
錦絵には重ねません。
- 資料名
- 『新橋ステンシヨン蒸汽車鉄道圖』(1800年代)
- 所蔵
- 国立国会図書館
- 使える根拠
- 著作権の保護期間満了(パブリックドメイン)
- 元の資料
- 国立国会図書館デジタルコレクションで見る
- 制作時期
- 現在から120年以上前(1800年代)
- 掲載日
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