亀戸梅屋敷
この錦絵について
白や薄紅の花が咲きそろう木の下に茶店があり、床几(しょうぎ、屋外の腰掛け)に座ってひと休みする人たちが描かれています。赤い格子の着物を着た小さな子の姿も見えます。明治の絵師、小林清親(こばやし きよちか)の画帖(絵をまとめた帖)『清親畫帖』の1枚で、1800年代のものです。
亀戸の梅屋敷は、江戸時代から続く梅の名所でした。もとは商人の別荘で、庭に梅がたくさん植えられていたことから、この名で呼ばれるようになりました。なかでも、枝が竜のように地をはう「臥竜梅(がりょうばい)」が名高く、徳川光圀(とくがわ みつくに)が名づけたと伝えられます。
梅屋敷は明治43年(1910年)の水害で梅がすべて枯れ、廃園になりました。跡地はいまの江東区亀戸3丁目で、案内板が立っています。その名にちなんだ観光の施設「亀戸梅屋敷」もあります。
出典入りで
錦絵を保存する
錦絵の下に帯を足し、出典と「3rd-Party.jp」を入れて保存します。
錦絵には重ねません。
- 資料名
- 『清親畫帖.[1]』(1800年代)
- 所蔵
- 国立国会図書館
- 使える根拠
- 著作権の保護期間満了(パブリックドメイン)
- 元の資料
-
国立国会図書館デジタルコレクションで見る
電子展示「錦絵と写真でめぐる日本の名所」で見る - 制作時期
- 現在から120年以上前(1800年代)
- 掲載日
- 更新日
この場所をもっと知る
いまの亀戸を地図で
押すと Google マップを読み込みます。 Google マップで開く