江戸風俗十二ケ月之内 八月 月見之宴(左の1枚)
片手を顔へ寄せて座る人のそばに、赤い葉か花の枝を手にした人が立ちます。着物は淡い桃色と青で、うしろには灰色の夜の景色が広がります。
この錦絵について
開いた障子の外では、低い山と松の木が夜の灰色にとけています。座敷には、女の人が2人います。立つ人の着物の裾には、赤い花の柄が大きく散っています。丸い吊り灯りには、赤と紫の房が下がっています。
3枚を横につなげると一つの場面になる続きものの、左の端にあたります。中の1枚の軒にも、赤い房を下げた吊り灯りがあります。月見には団子を月に供える習わしがあり、陰暦8月15日の夜のほか、9月の十三夜にも供えます。
出典入りで
錦絵を保存する
錦絵の下に帯を足し、出典と「3rd-Party.jp」を入れて保存します。
錦絵には重ねません。
- 資料名
- 『江戸風俗十二ケ月之内 八月 月見之宴』(明治22年)
- 所蔵
- 国立国会図書館
- 使える根拠
- 著作権の保護期間満了(パブリックドメイン)
- 元の資料
- 国立国会図書館デジタルコレクションで見る
- 制作時期
- 現在から137年以上前
- 掲載日