彦根城の天守閣
彦根城の天守。三重三階で、大津城の天守を移したものと伝わります。明治の初めには多くの城と同じく取り壊されかけましたが、明治11年(1878年)、明治天皇の命で残されたといわれます。
この写真について
彦根城(ひこねじょう)の三重三階の天守は、大津城の天守を移したものといわれています。城は、滋賀県彦根市の金亀山(こんきやま)に、井伊家が慶長9年(1604年)から約20年をかけて築きました。
明治のはじめ、多くの城と同じく取り壊しの危機を迎えましたが、明治11年(1878年)に明治天皇が保存を命じたと伝えられ、天守は残りました。その後、城は井伊家に下賜され、昭和19年(1944年)に彦根市へ譲られています。この写真は昭和6年(1931年)の『日本名勝風俗大写真帖』に収められたものです。
天守は昭和27年(1952年)に国宝に指定され、姫路・松本・犬山・松江とともに「国宝五城」と呼ばれています。城跡一帯は国の特別史跡です。
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- 資料名
- 『日本名勝風俗大写真帖』(昭和6年)
- 所蔵
- 国立国会図書館
- 使える根拠
- 著作権の保護期間満了(パブリックドメイン)
- 元の資料
-
国立国会図書館デジタルコレクションで見る
電子展示「錦絵と写真でめぐる日本の名所」で見る - 撮影時期
- 現在から95年以上前
- 掲載日
- 更新日
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