大仏
この錦絵について
奈良の東大寺の大仏を描いた木版画です。洋画家の中沢弘光(なかざわ ひろみつ)が各地の景色を描き、大正11年(1922年)に金尾文淵堂(かなお ぶんえんどう)から出た『日本大観』の一枚です。錦絵とはちがい、洋画家の絵をもとに、彫師(ほりし)と摺師(すりし)が木版に仕立てたものです。大正から昭和にかけて作られた「新版画」の一つとみられます。
大仏は、聖武天皇が天平15年(743年)に造立の詔(みことのり)を出し、天平勝宝4年(752年)に開眼供養(かいげんくよう)が行われました。治承4年(1180年)と永禄10年(1567年)の二度の戦火で傷つき、いまの大仏は胴体の多くが鎌倉時代、頭が江戸時代に造り直されたものです。台座などには奈良時代の部分も残っています。
大仏殿は宝永6年(1709年)に建て直されたもので、創建のころより小さくなったものの、木造の建物として世界最大級とされます。大仏と大仏殿は国宝で、東大寺は平成10年(1998年)に「古都奈良の文化財」の一つとして世界遺産に登録されました。
出典入りで
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錦絵の下に帯を足し、出典と「3rd-Party.jp」を入れて保存します。
錦絵には重ねません。
- 資料名
- 『日本大観』(大正11年)
- 所蔵
- 国立国会図書館
- 使える根拠
- 著作権の保護期間満了(パブリックドメイン)
- 元の資料
-
国立国会図書館デジタルコレクションで見る
電子展示「錦絵と写真でめぐる日本の名所」で見る - 制作時期
- 現在から104年以上前
- 掲載日
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