四日市
この写真について
三重県四日市市、東海道の宿場・四日市宿のあたりを写した写真です。大正7年(1918年)に出た『東海道 広重画五拾三次現状写真対照』に収められています。歌川広重の「東海道五十三次」と当時の写真を見比べる本です。町のどこを写したものかは、写真の名前からは分かりません。
四日市の名は、毎月「四」のつく日に市が開かれたことに由来し、文明5年(1473年)の伊勢神宮の文書に初めて名が出てきます。江戸時代の四日市宿は江戸から数えて43番目の宿場で、東海道と伊勢参りの道が交わり、伊勢湾の港もあって、旅人でにぎわいました。明治に入ると港が整えられ、伊勢湾でいちばんの港として、産業の町へ育っていきます。
太平洋戦争の空襲で町は焼けましたが、戦後は石油化学の工場が集まる工業の町として立ち直りました。宿場の南にあった日永(ひなが)の追分は、東海道と伊勢街道の分かれ道として県の史跡になっており、伊勢神宮の式年遷宮のたびに建て替えられる鳥居が、いまも立っています。
出典入りで
写真を保存する
写真の下に帯を足し、出典と「3rd-Party.jp」を入れて保存します。
写真には重ねません。
- 資料名
- 『東海道 : 広重画五拾三次現状写真対照』(1918年)
- 所蔵
- 国立国会図書館
- 使える根拠
- 著作権の保護期間満了(パブリックドメイン)
- 元の資料
-
国立国会図書館デジタルコレクションで見る
電子展示「錦絵と写真でめぐる日本の名所」で見る - 撮影時期
- 現在から108年以上前
- 掲載日
この場所をもっと知る
いまの四日市を地図で
押すと Google マップを読み込みます。 Google マップで開く