信夫公園より福島市街を望む
この写真について
信夫公園から福島市の町なみを見渡した写真です。大正7年(1918年)に出た『日本名勝旧蹟産業写真集 奥羽・中部地方之部』に収められています。信夫公園は、町の北にそびえる信夫山(しのぶやま)の公園、いまの信夫山公園のことと考えられます。
信夫山は、福島盆地の中にぽつんと立つ標高275メートルの山で、羽山・羽黒山・熊野山の三つの峰をまとめた呼び名です。古くから信仰の山で、羽黒山には羽黒神社がまつられています。明治7年(1874年)に公園となり、明治32年(1899年)には福島町の初代町長らの呼びかけで、1万本の桜が植えられました。ふもとの福島は、明治4年(1871年)に県庁が置かれ、蚕種(さんしゅ)や生糸の集まる町として栄え、明治40年(1907年)に市になっています。
公園は令和6年(2024年)で150年を迎えました。いまも展望台から市街を見渡せ、春は桜の名所としてにぎわいます。
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- 資料名
- 『日本名勝旧蹟産業写真集.奥羽・中部地方之部』(大正7年)
- 所蔵
- 国立国会図書館
- 使える根拠
- 著作権の保護期間満了(パブリックドメイン)
- 元の資料
-
国立国会図書館デジタルコレクションで見る
電子展示「錦絵と写真でめぐる日本の名所」で見る - 撮影時期
- 現在から108年以上前
- 掲載日
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