親不知の険
この写真について
新潟県糸魚川市の親不知(おやしらず)の断崖を写した写真です。大正7年(1918年)に出た『日本名勝旧蹟産業写真集 奥羽・中部地方之部』に収められています。
親不知は、北アルプスの山並みがそのまま日本海に落ち込み、断崖が約10キロ続く海岸です。昔の北陸道は崖の下の波打ち際を通るしかなく、北陸道いちばんの難所とされました。波の合間を駆け抜けるとき、親は子を、子は親を顧みる余裕もなかったことが名の由来と伝わります。明治16年(1883年)、崖を切り開いた国道がようやく開通しました。
平成26年(2014年)に国の名勝「おくのほそ道の風景地 親しらず」に指定され、糸魚川ユネスコ世界ジオパークの見どころにもなっています。波打ち際の道から高速道路まで、時代ごとの道を一度に眺められる場所もあります。
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- 資料名
- 『日本名勝旧蹟産業写真集.奥羽・中部地方之部』(大正7年)
- 所蔵
- 国立国会図書館
- 使える根拠
- 著作権の保護期間満了(パブリックドメイン)
- 元の資料
-
国立国会図書館デジタルコレクションで見る
電子展示「錦絵と写真でめぐる日本の名所」で見る - 撮影時期
- 現在から108年以上前
- 掲載日
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