沖縄県那覇通堂街
この写真について
那覇の港に面した通堂(とんどう)の町なみを写した写真です。明治33年(1900年)10月に出た写真集『日本名所帖』に収められています。
那覇は、もとは入り江に浮かぶ島で、15世紀に長虹堤(ちょうこうてい)という道で陸と結ばれ、琉球の交易の港町として栄えました。通堂は、那覇港に突き出た通堂崎(とんどうざき)の一帯のことで、中国から来た冊封使(さっぽうし、琉球の国王を任命する使い)は、ここから陸に上がりました。近代になってまわりが埋め立てられ、通堂町という町になりました。
那覇は大正10年(1921年)に市になりましたが、昭和19年(1944年)10月10日の空襲で市域の9割が焼け、旧那覇の町なみは失われました。通堂町の名は、いまも那覇港のそばの町名に残っています。
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- 資料名
- 『日本名所帖』(明治33年10月)
- 所蔵
- 国立国会図書館
- 使える根拠
- 著作権の保護期間満了(パブリックドメイン)
- 元の資料
-
国立国会図書館デジタルコレクションで見る
電子展示「錦絵と写真でめぐる日本の名所」で見る - 撮影時期
- 現在から126年以上前
- 掲載日
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