松江城
亀田山に建つ松江城。明治8年(1875年)、城の建物が売りに出され、天守にも180円の値が付きました。取り壊しを惜しんだ地元の豪農・勝部本右衛門父子や元藩士の高木権八らが、同じ額を出して買い戻しています。
この写真について
島根県松江市の亀田山(かめだやま)では、慶長12年(1607年)に、堀尾吉晴(ほりお よしはる)が城を築きはじめました。慶長16年(1611年)の正月までに完成したのが、この松江城(まつえじょう)です。この写真は、明治33年(1900年)の『地理写真帖』に入っています。
明治8年(1875年)、城の建物が売りに出されたとき、天守にも180円の値が付けられました。これを惜しんだ地元の豪農・勝部本右衛門の父子や元藩士の高城権八らが同じ額を納めて買い戻し、天守は取り壊しをまぬがれました。
天守は全国に12しか残っていない江戸時代以前の天守のひとつで、平成27年(2015年)に国宝に指定されました。最上階からは松江の町と宍道湖(しんじこ)を見わたせます。
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- 資料名
- 『地理写真帖. 内國之部第2帙』(明治33年6月)
- 所蔵
- 国立国会図書館
- 使える根拠
- 著作権の保護期間満了(パブリックドメイン)
- 元の資料
-
国立国会図書館デジタルコレクションで見る
電子展示「錦絵と写真でめぐる日本の名所」で見る - 撮影時期
- 現在から126年以上前
- 掲載日
- 更新日
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