東京名勝高輪蒸気車鉄道之全図(中の1枚)
この錦絵について
月岡芳年(つきおか よしとし)が明治4年(1871年)に描いた3枚続き(3枚を横に並べて1つの絵になる錦絵)『東京名勝高輪蒸気車鉄道之全図』から、真ん中の1枚です。色とりどりの石を市松模様のように積んだ高い石垣の上で、人々が柵ごしに線路をのぞき込み、その奥を馬や日傘の一行が進んでいきます。下では、屋根と柱だけの車両に洋装の男女が乗り、扉の付いた客車が続きます。
高輪のあたりは、実際の鉄道では海の上を走りました。このあたりの軍用地を兵部省(ひょうぶしょう)が渡さなかったため、浅い海に長さ約2.7キロの堤を築き、その上に線路を敷いたのです。これが「高輪築堤(たかなわ ちくてい)」です。
築堤は長く土の下に埋もれていましたが、平成31年(2019年)、高輪ゲートウェイ駅近くの再開発工事で見つかり、令和3年(2021年)に国の史跡になりました。一部はその場に残されています。
出典入りで
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錦絵の下に帯を足し、出典と「3rd-Party.jp」を入れて保存します。
錦絵には重ねません。
- 資料名
- 『東京名勝高輪蒸気車鉄道之全図』(明治4年)
- 所蔵
- 国立国会図書館
- 使える根拠
- 著作権の保護期間満了(パブリックドメイン)
- 元の資料
- 国立国会図書館デジタルコレクションで見る
- 制作時期
- 現在から155年以上前
- 掲載日
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