留萌停車場全景
この写真について
北海道留萌市(るもいし)の留萌駅を見渡した写真です。明治43年(1910年)に鉄道院北海道建設事務所が出した『北海道留萠線全通記念』に収められています。深川と留萌を結ぶ鉄道の開通を記念した本で、開業したばかりの駅の姿と考えられます。
留萌駅は明治43年(1910年)11月23日、深川との間に留萠線が通ったときに開業しました。開業のときの駅名は「留萠」と書かれていました。この鉄道は、日本海に面した留萌港へ、石炭や木材、海産物を運ぶために敷かれたものです。同じ年には港を整える工事も始まり、のちに駅の構内には、石炭を積んだ貨車のための線路が何本も並ぶようになりました。
その後、鉄道を使う人は減っていき、令和5年(2023年)に石狩沼田と留萌の間が廃止されて、留萌駅もなくなりました。貨物の線路の跡は、いまは公園と「道の駅るもい」になっています。
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- 資料名
- 『北海道留萠線全通記念』(明治43年)
- 所蔵
- 国立国会図書館
- 使える根拠
- 著作権の保護期間満了(パブリックドメイン)
- 元の資料
-
国立国会図書館デジタルコレクションで見る
電子展示「錦絵と写真でめぐる日本の名所」で見る - 撮影時期
- 現在から116年以上前
- 掲載日
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