京都鴨川の納涼
この写真について
鴨川の納涼(のうりょう)は、夏の夕方に鴨川の河原や川べりで涼をとる、京都の夏の風物詩です。江戸時代のはじめごろには年中行事になっており、浅瀬に床几(しょうぎ、腰かけ台)を並べたり、砂州に席を設けたりして「河原の涼み」と呼ばれていました。
明治になると、7月と8月の2か月が納涼の期間として定着し、四条大橋を中心に床が出されました。明治27年(1894年)に鴨川運河が開かれると東岸の床がなくなるなど、この写真帖が出た明治29年(1896年)ごろは、河原の姿が移り変わる時期でもありました。
いまは西岸の先斗町(ぽんとちょう)や木屋町の店が、川の上に高床の「納涼床(ゆか)」を張り出し、5月から9月まで楽しめます。
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- 資料名
- 『日本百景. 下』(明治29年7月)
- 所蔵
- 国立国会図書館
- 使える根拠
- 著作権の保護期間満了(パブリックドメイン)
- 元の資料
-
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電子展示「錦絵と写真でめぐる日本の名所」で見る - 撮影時期
- 現在から130年以上前
- 掲載日
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