大阪北新地 高田屋小時
この写真について
『京都大阪今様美人風俗』は、明治36年(1903年)に出た写真帖です。この1枚では、細かな丸い点を一面に並べた柄の着物で腰かけ、細長い棒のようなものを両手で斜めに持って、口元をほころばせています。写真の下の名は「大阪北新地(きたしんち) 高田屋小時」。
京都で絹に施す「京鹿の子絞(きょうかのこしぼり)」は、昭和51年(1976年)に国の伝統的工芸品に指定された絞り染めです。鹿の子絞りは、布を細かくくくって染め、小鹿の背のまだらに似た模様を出す技で、原型は奈良時代にさかのぼります。たいへん手間がかかるため、江戸時代には全体を鹿の子で埋めた「総鹿の子」が、ぜいたく品として取り締まられることもありました。写真の着物の点の柄も、鹿の子絞りのように見えます。
出典入りで
写真を保存する
写真の下に帯を足し、出典と「3rd-Party.jp」を入れて保存します。
写真には重ねません。
- 資料名
- 『京都大阪今様美人風俗』(明治36年7月)
- 所蔵
- 国立国会図書館
- 使える根拠
- 著作権の保護期間満了(パブリックドメイン)
- 元の資料
- 国立国会図書館デジタルコレクションで見る
- 撮影時期
- 現在から123年以上前
- 掲載日
- 更新日
この場所をもっと知る
いまの北新地を地図で
押すと Google マップを読み込みます。 Google マップで開く