紀伊和歌の浦
黒い崖から木の枝が水の上へ大きく張り出し、その先には、白く明るい水が遠くの低い岸まで開けています。
この写真について
右の半分を占めるのは、木の茂る岩の崖です。左の水はほとんど白く写り、その向こうに低い岸が横に細く延びます。崖の下の水ぎわに沿って、段のような筋が続いています。
和歌の浦(わかのうら)は、和歌山市にある景勝地で、いまは国の名勝に指定されています。神亀元年(724年)、聖武天皇のお供をした山部赤人が、この浦の潮の満ち引きを歌に詠みました。その歌がのちに『古今和歌集』の仮名序に取り上げられ、和歌の浦は「和歌の聖地」として知られるようになりました。
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- 資料名
- 『日本名勝写真帖』(明治31年10月)
- 所蔵
- 国立国会図書館
- 使える根拠
- 著作権の保護期間満了(パブリックドメイン)
- 元の資料
- 国立国会図書館デジタルコレクションで見る
- 撮影時期
- 現在から128年以上前
- 掲載日
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