名勝八景 金沢帰帆
右の山の脇に、赤く丸い日がぽつんと浮かんでいます。青緑の海には、帆柱を立てた舟があちこちに散らばっています。
この錦絵について
青緑の海の手前を、淡い色の橋のようなものが左右に長く延び、その真ん中あたりに人が2人立っています。下には杭が並び、右手前は松の生えた岸です。左には黒く茂った丸い島、右には濃い色の山があり、遠くの海に帆柱を立てた舟がいくつか、中ほどに小舟が1つ浮かびます。上の縁は赤くぼかされ、下の端には濃い青の水が広がります。
『名勝八景』は、二代歌川豊国(豊重)が描き、伊勢屋利兵衛が版元となった揃い物です。天保のはじめごろ(1830年代)の作とされます。金沢八景は、武蔵国金沢(いまの横浜市金沢区)の景色を、中国の瀟湘八景(しょうしょうはっけい)になぞらえたものです。
出典入りで
錦絵を保存する
錦絵の下に帯を足し、出典と「3rd-Party.jp」を入れて保存します。
錦絵には重ねません。
- 資料名
- 『名勝八景.金沢帰帆』([天保頃])
- 所蔵
- 国立国会図書館
- 使える根拠
- 著作権の保護期間満了(パブリックドメイン)
- 元の資料
- 国立国会図書館デジタルコレクションで見る
- 制作時期
- 現在から150年以上前(江戸時代)
- 掲載日
- 更新日
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