阿波鳴戸真景
この錦絵について
徳島県の鳴門海峡を描いた錦絵です。二代歌川広重の揃物(そろいもの)「諸国名所百景」の一枚で、資料には「広重」とだけあります。この揃物は安政6年(1859年)から文久元年(1861年)ごろに出されたもので、この一枚の刊行年は資料に記されていません。錦絵は多色刷りの木版画です。
二代広重は初代広重の門人で、師の「六十余州名所図会」などにならって全国の名所を描きました。鳴門海峡の潮の流れは「世界三大潮流」の一つといわれ、大潮のころには速さが時速20キロメートルほどになります。
いまは大鳴門橋の遊歩道「渦の道」や観潮船から、渦潮を見ることができます。渦の大きさは潮の時刻によって変わり、春と秋の大潮のころがとくに見ごろです。
出典入りで
錦絵を保存する
錦絵の下に帯を足し、出典と「3rd-Party.jp」を入れて保存します。
錦絵には重ねません。
- 資料名
- 『諸国名所百景 阿波鳴戸真景』
- 所蔵
- 国立国会図書館
- 使える根拠
- 著作権の保護期間満了(パブリックドメイン)
- 元の資料
-
国立国会図書館デジタルコレクションで見る
電子展示「錦絵と写真でめぐる日本の名所」で見る - 制作時期
- 現在から130年以上前(江戸〜明治ごろ)
- 掲載日
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