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出典:国立国会図書館『京都名勝帖』「南禅寺」出典入りで保存する
南禅寺の古写真(京都府・南禅寺、明治42年10月)

出典:国立国会図書館『京都名勝帖』「南禅寺」出典入りで保存する

南禅寺

京都府・南禅寺・明治42年10月

この写真について

高い木々が両側から枝をさしかけ、トンネルのようになった参道がまっすぐ奥へ続いています。突き当たりには門の屋根がのぞきます。明治42年(1909年)に出た『京都名勝帖』は、南禅寺(なんぜんじ)をこの静かな道の眺めで紹介しています。

南禅寺は正応4年(1291年)にはじまる禅寺で、京都と鎌倉の五山(ござん。禅寺の格付け)のさらに上に置かれた、格の高い寺です。境内の大きな三門(さんもん)は、寛永5年(1628年)に藤堂高虎(とうどう たかとら)が、大坂夏の陣で戦死した武士たちの冥福を祈って寄進しました。歌舞伎で石川五右衛門が「絶景かな」と言う門として知られますが、建ったのは五右衛門の死から30年以上あとのことです。

境内には、明治21年(1888年)に造られた琵琶湖疏水(そすい)のレンガの水路橋「水路閣」もあり、アーチの連なる姿がいまに残ります。

ことば帳

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資料名
『京都名勝帖』(明治42年10月)
所蔵
国立国会図書館
使える根拠
著作権の保護期間満了(パブリックドメイン)
元の資料
国立国会図書館デジタルコレクションで見る 
撮影時期
現在から117年以上前
掲載日

写っているものと資料名には、手を加えていません。当時の表現について画像の整え方

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