嵐山
この写真について
川に長い橋が架かり、その向こうに山が重なっています。右手には、岸から枝を伸ばす木。明治42年(1909年)の『京都名勝帖』に載る、嵐山の眺めです。
長い橋は、嵐山の名所の渡月橋(とげつきょう)とみられます。橋の名は、亀山上皇が、月が橋を渡っていくようだと言ったことにちなむといわれます。嵐山の桜も、13世紀の終わりに亀山上皇が吉野から数百株を移したのがはじまりとされます。川の名は渡月橋を境に変わり、上流を大堰川(おおいがわ)、下流を桂川と呼びます。
いまの渡月橋は昭和9年(1934年)に架け替えられたコンクリートの橋で、欄干には木が使われています。写真は、架け替えより前の橋です。
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- 資料名
- 『京都名勝帖』(明治42年10月)
- 所蔵
- 国立国会図書館
- 使える根拠
- 著作権の保護期間満了(パブリックドメイン)
- 元の資料
- 国立国会図書館デジタルコレクションで見る
- 撮影時期
- 現在から117年以上前
- 掲載日
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