平安神宮(大極殿)
この写真について
白く広がる庭の奥に、横に長い大極殿(だいごくでん)が建ち、左右には楼(ろう。高く造った建物)の屋根がのぞいています。庭の中ほどには人が2人。明治42年(1909年)の『京都名勝帖』に載った、建って十数年の平安神宮の姿です。
平安神宮は、平安京に都が移って1100年になるのを記念して、明治28年(1895年)に建てられました。祭神は都を移した桓武天皇で、のちに孝明天皇も加えられています。社殿は、平安京の朝堂院(ちょうどういん。政治や儀式の場)を、実物の8分の5ほどの大きさでよみがえらせたもので、大極殿は朝堂院の正殿をかたどった建物です。左右の楼は、東の蒼龍楼(そうりゅうろう)と西の白虎楼(びゃっころう)です。
昭和51年(1976年)の火事で本殿などが焼けましたが、大極殿は火を免れました。明治28年(1895年)に建った大極殿や両側の楼などは、平成22年(2010年)に国の重要文化財になっています。
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- 資料名
- 『京都名勝帖』(明治42年10月)
- 所蔵
- 国立国会図書館
- 使える根拠
- 著作権の保護期間満了(パブリックドメイン)
- 元の資料
- 国立国会図書館デジタルコレクションで見る
- 撮影時期
- 現在から117年以上前
- 掲載日
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