阪東ヨシ子(山形)
この写真について
前髪を大きくふくらませ、ひさしのように張り出させた髪が目を引きます。着物は無地に見える濃い色で、白い半襟(はんえり)を合わせています。写真の下の名は「阪東ヨシ子(山形)」。明治41年(1908年)に出た『日本美人帖』に収められています。
このように前へ張り出した髪は、「庇髪(ひさしがみ)」と呼ばれました。女学生のあいだで特に好まれ、庇髪は女学生を指す呼び名にもなったほどです。入れ毛を使って前髪と鬢(びん。耳の上の髪)をふくらませる、束髪(そくはつ。明治に広まった西洋風の結い方)の一種で、明治30年代に女優の川上貞奴(かわかみ さだやっこ)が始めたとされ、大正の初めまで流行しました。
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写真の下に帯を足し、出典と「3rd-Party.jp」を入れて保存します。
写真には重ねません。
- 資料名
- 『日本美人帖』(明治41年)
- 所蔵
- 国立国会図書館
- 使える根拠
- 著作権の保護期間満了(パブリックドメイン)
- 元の資料
- 国立国会図書館デジタルコレクションで見る
- 撮影時期
- 現在から118年以上前
- 掲載日
- 更新日