猿橋
江戸時代、甲州街道の名所として歌川広重も描いた大月の猿橋。いまの橋は嘉永4年(1851年)の記録をもとに昭和59年(1984年)に架け直したもので、長さ30.9メートル、水面からの高さは約31メートルあります。
この写真について
山梨県大月市の桂川(かつらがわ)の深い谷に、猿橋(さるはし)が架かっています。岩国の錦帯橋、木曽の桟(かけはし)とともに「日本三奇橋」に数えられる橋です。江戸時代には甲州街道の名所として知られ、歌川広重も絵に描きました。大正3年(1914年)に鉄道院が出した『鉄道旅行案内』にも、この橋が載っています。
谷が深いため橋脚(きょうきゃく=橋を下から支える柱)を立てず、両岸から「刎木(はねぎ)」という支えの木を4段に重ねてせり出させ、橋を支えています。猿がつながり合って谷を渡る姿から思いついた、という言い伝えも残ります。
いまの橋は、嘉永4年(1851年)の記録をもとに昭和59年(1984年)に架け替えられたもので、長さ30.9メートル、水面からの高さは約31メートル。昭和7年(1932年)に国の名勝に指定されました。
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- 資料名
- 『鉄道旅行案内』(大正3年)
- 所蔵
- 国立国会図書館
- 使える根拠
- 著作権の保護期間満了(パブリックドメイン)
- 元の資料
-
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電子展示「錦絵と写真でめぐる日本の名所」で見る - 撮影時期
- 現在から112年以上前
- 掲載日
- 更新日
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