山寺
崖からせり出した五大堂から、ふもとの町を見渡せる山寺。岩山のあちこちにお堂が建ち、奥の院まではのぼっておよそ1時間かかります。山寺は、宝珠山立石寺(りっしゃくじ)の呼び名です。
この写真について
「山寺(やまでら)」は、山形県山形市にある宝珠山立石寺(ほうじゅさん りっしゃくじ)の呼び名です。貞観2年(860年)に慈覚大師円仁が開いた天台宗の寺で、岩山のあちこちにお堂が建っています。この写真は、大正3年(1914年)に鉄道院が出した『鉄道旅行案内』に収められています。
山門から奥の院までは1015段の石段が続き、のぼりきるまでおよそ1時間です。途中の五大堂(ごだいどう)は崖から突き出すように建ち、山寺のふもとを一望できる場所として知られています。
元禄2年(1689年)には松尾芭蕉が訪れ、『おくのほそ道』に「閑さや岩にしみ入る蝉の声」の句を残しました。いまはJR仙山線の山寺駅から歩いて向かうことができます。
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- 資料名
- 『鉄道旅行案内』(大正3年)
- 所蔵
- 国立国会図書館
- 使える根拠
- 著作権の保護期間満了(パブリックドメイン)
- 元の資料
-
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電子展示「錦絵と写真でめぐる日本の名所」で見る - 撮影時期
- 現在から112年以上前
- 掲載日
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