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出典:国立国会図書館『京都名勝』「清水龍の手水鉢」出典入りで保存する
清水龍の手水鉢の古写真(京都府・京都、明治40年7月)

出典:国立国会図書館『京都名勝』「清水龍の手水鉢」出典入りで保存する

清水龍の手水鉢

京都府・京都・明治40年7月

この写真について

京都市東山区の清水寺(きよみずでら)で、龍の手水鉢を写した写真です。明治40年(1907年)の『京都名勝』に収められています。そばには、頭に柴をのせた女性が2人写っています。大原から薪や柴を頭にのせて町へ売りに来た、「大原女(おはらめ)」のような姿です。

手水鉢は、お参りの前に手や口を清める水をためた鉢です。いまの清水寺では、本堂の入口にあたる轟門(とどろきもん)の前に手水鉢があり、龍の口から水が注がれています。この手水鉢は「梟(ふくろう)の手水鉢」と呼ばれ、門の前の「轟橋」とともに、清水寺の七不思議として語られています。ただ、写真の手水鉢がこれと同じものかは、確かめられませんでした。

大原女は、中世から京の町で薪を売り歩いた女性たちです。明治のころを境に、かぶる手ぬぐいの色が藍から白に変わりました。戦後は薪を使う家が減って姿を消していきましたが、いまも春の「大原女まつり」や、秋の時代祭の行列で見ることができます。

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資料名
『京都名勝』(明治40年7月)
所蔵
国立国会図書館
使える根拠
著作権の保護期間満了(パブリックドメイン)
元の資料
国立国会図書館デジタルコレクションで見る 
撮影時期
現在から119年以上前
掲載日

写っているものと資料名には、手を加えていません。当時の表現について画像の整え方

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