八坂の塔
この写真について
写真帖『京都名勝』(明治40年〈1907年〉)から、八坂の塔を道の手前から見上げた1枚です。瓦屋根の家並みにはさまれた道の先に、五重塔が空へ高く伸びています。道には、黒い日傘をさした人をまじえて7、8人ほどが並び、こちらを向いています。
八坂の塔は、臨済宗の寺・法観寺(ほうかんじ)の五重塔です。聖徳太子が建てたと伝わり、平安時代の終わりから室町時代にかけて3度焼けました。いまの塔は、永享12年(1440年)に室町幕府の将軍・足利義教(あしかが よしのり)が建て直したもので、高さは46メートルあります。
国の重要文化財で、いまも東山の町並みの目印になっています。五重塔としてはめずらしく、中に入って2階まで上がることができます(公開は不定期です)。
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写真には重ねません。
- 資料名
- 『京都名勝』(明治40年7月)
- 所蔵
- 国立国会図書館
- 使える根拠
- 著作権の保護期間満了(パブリックドメイン)
- 元の資料
- 国立国会図書館デジタルコレクションで見る
- 撮影時期
- 現在から119年以上前
- 掲載日
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