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出典:国立国会図書館『京都名勝』「御室ノ櫻」出典入りで保存する
御室ノ櫻の古写真(京都府・京都、明治40年7月)

出典:国立国会図書館『京都名勝』「御室ノ櫻」出典入りで保存する

御室ノ櫻

京都府・京都・明治40年7月

この写真について

京都の仁和寺(にんなじ)で、花の咲いた桜の林と床几(しょうぎ、腰かけ台)を写した写真です。『京都名勝』(明治40年、1907年)に収められ、題は「京都御室ノ櫻」と刷られています。御室(おむろ)の桜、つまり仁和寺の「御室桜」のことです。

仁和寺は、仁和4年(888年)に宇多天皇が完成させた寺です。天皇は位を退いたあとに出家してこの寺に住み、そのため仁和寺は「御室御所(おむろごしょ)」と呼ばれました。御室桜は、中門の内側の西側に広がる桜の林です。江戸時代から庶民の桜として親しまれ、儒学者の貝原益軒は、吉野の桜にも負けないとたたえています。

御室桜は大正13年(1924年)に国の名勝に指定されました。遅く咲き、背の低いのが特徴で、花の時期の4月には「さくらまつり」が開かれます。仁和寺は平成6年(1994年)に「古都京都の文化財」の一つとして世界遺産に登録されました。

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資料名
『京都名勝』(明治40年7月)
所蔵
国立国会図書館
使える根拠
著作権の保護期間満了(パブリックドメイン)
元の資料
国立国会図書館デジタルコレクションで見る 
撮影時期
現在から119年以上前
掲載日

写っているものと資料名には、手を加えていません。当時の表現について画像の整え方

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