清水の竹藪(Bamboo Grove, near Kiyomizu)
この写真について
明治40年(1907年)に出た写真帖『京都名勝』の1枚です。写真の横の題は「清水の竹藪」で、英語で「Bamboo Grove, near Kiyomizu」と添えられています。清水寺(きよみずでら)の近くの竹林ということです。本では横倒しに載っていた写真を、縦に直しています。高い竹がすき間なく伸びるなかの道を、笠をかぶった車夫が引く人力車がこちらへ向かってきます。道の両側には、竹を組んだ低い垣根が続きます。
京都は古くから「竹の都」として知られてきました。平安時代には中国から来た竹が育てられていたといわれ、鎌倉時代の終わりから室町時代にかけては、茶道具に欠かせない材料として重んじられるようになります。いまも京都府の伝統的工芸品「京銘竹(きょうめいちく)」として、たけのこのうちに木の枠をはめて四角く育て、表面に模様を付けた「図面角竹(ずめんかくちく)」などが作られています。
京銘竹の産地は、いまは京都市西京区や向日市、長岡京市のあたりです。写真の道が、いまのどこにあたるかは分かっていません。
出典入りで
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写真の下に帯を足し、出典と「3rd-Party.jp」を入れて保存します。
写真には重ねません。
- 資料名
- 『京都名勝』(明治40年7月)
- 所蔵
- 国立国会図書館
- 使える根拠
- 著作権の保護期間満了(パブリックドメイン)
- 元の資料
- 国立国会図書館デジタルコレクションで見る
- 撮影時期
- 現在から119年以上前
- 掲載日
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