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出典:国立国会図書館『京都名勝』「智恩院」出典入りで保存する
智恩院の古写真(京都府・京都、明治40年7月)

出典:国立国会図書館『京都名勝』「智恩院」出典入りで保存する

智恩院

京都府・京都・明治40年7月

この写真について

京都市東山区の知恩院(ちおんいん)で、御影堂(みえいどう)の前を行き交う人々を写した写真です。明治40年(1907年)の『京都名勝』に収められています。題は「智恩院」ですが、いまは「知恩院」と書きます。人々の中には、傘をさした人の姿も見えます。

知恩院は浄土宗の総本山で、宗祖の法然(ほうねん)ゆかりの地にあります。御影堂は寛永16年(1639年)に、三代将軍の徳川家光が建て直したお堂で、法然の御影(肖像)をまつっています。正面の軒下には、骨だけになった傘が置かれています。知恩院の七不思議の一つ「忘れ傘」です。名工の左甚五郎が魔よけに置いたとも、白い狐がお礼に置いたとも伝わります。傘は雨、つまり水につながるので、火事から寺を守るものとされています。

御影堂は平成14年(2002年)に国宝に指定されました。大修理を終えて、令和2年(2020年)に落慶法要が行われています。忘れ傘は、いまも軒下で見ることができます。

ことば帳

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資料名
『京都名勝』(明治40年7月)
所蔵
国立国会図書館
使える根拠
著作権の保護期間満了(パブリックドメイン)
元の資料
国立国会図書館デジタルコレクションで見る 
撮影時期
現在から119年以上前
掲載日

写っているものと資料名には、手を加えていません。当時の表現について画像の整え方

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