美術館
この写真について
京都の岡崎にあったとみられる美術館を写した写真で、手前には噴水が見えます。明治40年(1907年)に出た写真帖『京都名勝』に収められ、題は「京都美術館」、英語では「The fine Art Museum」と刷られています。
岡崎では明治28年(1895年)、平安遷都千百年紀念祭にあわせて第4回内国勧業博覧会が開かれました。水田やかぶら畑の広がる土地に工業館や美術館など六つの館が建ち、4か月で113万人をこえる人が訪れています。博覧会の美術館は平安神宮の東隣にあり、明治44年(1911年)に、いまの京都市京セラ美術館の場所へ移されて「第一勧業館」となりました。
その建物も昭和6年(1931年)に取り払われ、跡地には昭和8年(1933年)、大礼記念京都美術館が開きました。いまの京都市京セラ美術館です。改修を終えて令和2年(2020年)に再び開き、本館は登録有形文化財になっています。
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- 資料名
- 『京都名勝』(明治40年7月)
- 所蔵
- 国立国会図書館
- 使える根拠
- 著作権の保護期間満了(パブリックドメイン)
- 元の資料
- 国立国会図書館デジタルコレクションで見る
- 撮影時期
- 現在から119年以上前
- 掲載日
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