天ノ橋立(三景ノ一)
この写真について
松の並ぶ細長い砂州、天橋立(あまのはしだて)を写した写真です。『日本風景風俗写真帖』(明治43年、1910年)に収められ、題は「天ノ橋立(三景ノ一)」と刷られています。英語では、日本海に面した丹後の国の、松の並ぶ「橋のような半島」と説明しています。
天橋立は、京都府宮津市の宮津湾と阿蘇海を分ける、長さ約3.6キロメートルの砂州です。幅は20〜170メートルほどで、両側に松が茂ります。『丹後国風土記』には、伊射奈芸命(いざなぎのみこと)が天と地を結ぶために立てた梯子が、眠っている間に海へ倒れてこの地になった、という話が残ります。寛永20年(1643年)に林春斎が、松島・宮島とともに三つの名所として挙げ、「日本三景」の一つとされてきました。
昭和27年(1952年)に国の特別名勝に指定されました。いまは約6700本の松が茂り、股の間から逆さにのぞいて眺める「股のぞき」でも知られています。
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- 資料名
- 『日本風景風俗写真帖』(明治43年11月)
- 所蔵
- 国立国会図書館
- 使える根拠
- 著作権の保護期間満了(パブリックドメイン)
- 元の資料
- 国立国会図書館デジタルコレクションで見る
- 撮影時期
- 現在から116年以上前
- 掲載日
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