筑前千代ノ松原
この写真について
福岡の千代の松原(ちよのまつばら)の松林を写した写真です。『日本風景風俗写真帖』(明治43年、1910年)に収められ、英語では「九州の名高い松林」と紹介しています。題の「筑前」は、いまの福岡県の北西部にあたる昔の国の名です。
千代の松原は、博多湾に面して広がっていた松林です。文永11年(1274年)の文永の役では、このあたりで元の軍勢と激しい戦いがありました。明治9年(1876年)に太政官の布告で公園となり、明治33年(1900年)からは県営の東公園になります。明治37年(1904年)には、元寇にちなむ亀山上皇と日蓮上人の銅像が園内に建てられました。
かつて千代の松原として知られた場所の一角が、いまの東公園(福岡市博多区)です。亀山上皇の像は県、日蓮上人の像は市の文化財に指定されています。昭和56年(1981年)には、公園のそばに福岡県庁の庁舎もできました。
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写真には重ねません。
- 資料名
- 『日本風景風俗写真帖』(明治43年11月)
- 所蔵
- 国立国会図書館
- 使える根拠
- 著作権の保護期間満了(パブリックドメイン)
- 元の資料
- 国立国会図書館デジタルコレクションで見る
- 撮影時期
- 現在から116年以上前
- 掲載日
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