假武者
この写真について
鎧や兜に身を包んだ人たちを写した写真です。『日本風景風俗写真帖』(明治43年、1910年)に収められ、英語では「Posing as the Ancient Warriors」(昔の武士に扮して)と説明しています。題の「假武者」は「仮の武者」、つまり武者の姿をしてみせた人たちという意味です。撮った場所は分かりません。
明治9年(1876年)の廃刀令で、軍人や警察官などのほかは刀を身につけることが禁じられ、武士の姿は町から消えていきました。この写真帖が出たのは、それから30年あまりのちです。幕末から明治にかけては、日本を訪れた外国人向けに、日本の風景や風俗を写した写真が土産として売られ、スタジオでモデルに装いをさせて撮ることもよく行われました。
いまも甲冑姿の人々を見られる行事があります。福島県の相馬野馬追では、毎年5月に数百騎の騎馬武者が甲冑をつけて行列をつくります。昭和53年(1978年)に国の重要無形民俗文化財に指定されました。
出典入りで
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写真の下に帯を足し、出典と「3rd-Party.jp」を入れて保存します。
写真には重ねません。
- 資料名
- 『日本風景風俗写真帖』(明治43年11月)
- 所蔵
- 国立国会図書館
- 使える根拠
- 著作権の保護期間満了(パブリックドメイン)
- 元の資料
- 国立国会図書館デジタルコレクションで見る
- 撮影時期
- 現在から116年以上前
- 掲載日