挿花
この写真について
花を生ける人を写した写真です。『日本風景風俗写真帖』(明治43年、1910年)に収められ、題は「挿花」、英語では「The Ikebana, or Flower Arrangement」と紹介し、「男女ともに身につける美のたしなみの一つ」と添えています。撮った場所は分かりません。
いけばなの源は、仏前に花を供えることにあるといわれます。いま残るいちばん古い記録は寛正3年(1462年)のもので、京都の六角堂の僧、池坊専慶が金の瓶に草花を挿すと、都の人々が競って見に来たと伝わります。江戸時代には「立花」や「生花」の形が整いました。担い手は男性が中心でしたが、明治になると女子の教育に取り入れられ、女性へと移っていきます。西洋の草花を使う「盛花」が生まれたのも、このころです。
令和6年(2024年)、華道は国の登録無形文化財になりました。流派をこえて技を受け継ぐため、日本いけばな伝統文化協会が保持団体に認められています。
出典入りで
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写真の下に帯を足し、出典と「3rd-Party.jp」を入れて保存します。
写真には重ねません。
- 資料名
- 『日本風景風俗写真帖』(明治43年11月)
- 所蔵
- 国立国会図書館
- 使える根拠
- 著作権の保護期間満了(パブリックドメイン)
- 元の資料
- 国立国会図書館デジタルコレクションで見る
- 撮影時期
- 現在から116年以上前
- 掲載日
- 更新日