芝霊廟
この写真について
東京・芝の増上寺(ぞうじょうじ)にあった、徳川将軍家の霊廟(れいびょう)の門を写した写真です。『日本風景風俗写真帖』(明治43年、1910年)に収められ、英語では「東京にある徳川将軍の霊廟の入口の一つ」と説明されています。どの将軍の霊廟の門かは、題からは分かりません。
増上寺は徳川家の菩提寺で、15人の将軍のうち、2代秀忠、6代家宣、7代家継、9代家重、12代家慶、14代家茂の6人が葬られています。本堂の北と南には、それぞれの将軍の霊廟が建ち並んでいました。
霊廟の多くは、昭和20年(1945年)3月と5月の空襲で焼けてしまいました。いまも芝公園に残る台徳院(たいとくいん、秀忠)霊廟の惣門(そうもん)と、有章院(ゆうしょういん、家継)霊廟の二天門は、国の重要文化財です。元和8年(1622年)に建った三解脱門(さんげだつもん)も戦災を免れました。将軍たちのお墓は戦後、境内の徳川将軍家墓所へ移され、いまは拝観できます。
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写真には重ねません。
- 資料名
- 『日本風景風俗写真帖』(明治43年11月)
- 所蔵
- 国立国会図書館
- 使える根拠
- 著作権の保護期間満了(パブリックドメイン)
- 元の資料
- 国立国会図書館デジタルコレクションで見る
- 撮影時期
- 現在から116年以上前
- 掲載日
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