武德殿
この写真について
京都市左京区の岡崎にある武徳殿(ぶとくでん)と、その前の人を写した写真です。明治40年(1907年)に京都市参事会が出した『京都名所帖』に収められています。題の「德」は「徳」の古い書き方です。
武徳殿を建てたのは、武道をすすめる団体「大日本武徳会」です。会は明治28年(1895年)4月に京都でつくられました。平安遷都から1100年を祝う気運のなかで、同じ年に第1回の武徳祭と演武の大会が開かれています。武徳殿は明治32年(1899年)に、演武の場として木造で建てられました。設計は松室重光です。
戦後の昭和21年(1946年)に会は解散し、建物は進駐軍に使われたあと、警察学校や大学の施設になりました。平成8年(1996年)には重要文化財に指定されています。いまは京都市武道センターの一部で、毎年5月の連休には、全国の剣士が集まる全日本剣道演武大会が開かれます。
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- 資料名
- 『京都名所帖』(明治40年6月)
- 所蔵
- 国立国会図書館
- 使える根拠
- 著作権の保護期間満了(パブリックドメイン)
- 元の資料
- 国立国会図書館デジタルコレクションで見る
- 撮影時期
- 現在から119年以上前
- 掲載日
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