比叡山根本中堂
この写真について
滋賀県大津市の比叡山延暦寺(えんりゃくじ)で、根本中堂(こんぽんちゅうどう)と灯籠を写した写真です。明治40年(1907年)に京都市参事会が出した『京都名所帖』に収められています。京都の名所の本ですが、比叡山も加えられています。
延暦7年(788年)に最澄(さいちょう)が建てた一乗止観院(いちじょうしかんいん)が、根本中堂の始まりです。元亀2年(1571年)、織田信長の焼き討ちで焼け、寛永19年(1642年)に3代将軍の徳川家光が建て直しました。本尊の前には「不滅の法灯」がともり、焼き討ちで一度消えたあと、山形の立石寺から分けてもらった灯を守り継いでいます。
根本中堂は昭和28年(1953年)に国宝に、平成6年(1994年)には延暦寺が世界遺産になりました。写真のころはケーブルカーもなく、坂本ケーブルが開業したのは昭和2年(1927年)です。平成28年(2016年)からは大改修が進み、工事中もお参りができます。
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写真には重ねません。
- 資料名
- 『京都名所帖』(明治40年6月)
- 所蔵
- 国立国会図書館
- 使える根拠
- 著作権の保護期間満了(パブリックドメイン)
- 元の資料
- 国立国会図書館デジタルコレクションで見る
- 撮影時期
- 現在から119年以上前
- 掲載日
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