仁和寺
この写真について
京都の仁和寺(にんなじ)の正面に建つ、二王門(におうもん)を写した写真です。『京都名所帖』(明治40年、1907年)に収められています。門の大きさがよく分かる一枚です。
仁和寺は、応仁の乱(1467〜1477年)のときに東軍の兵に焼かれ、お堂をすべて失いました。江戸時代のはじめ、寛永11年(1634年)に3代将軍の徳川家光が再興を認め、二王門は寛永18年(1641年)から正保2年(1645年)にかけて建てられました。同じころ、京都御所の正殿だった紫宸殿(ししんでん)が移され、いまの金堂になっています。
二王門は高さ18.7メートルの二階建ての門で、表には阿吽(あうん)の二王像、裏には唐獅子の像が置かれます。同じ時代の知恩院や南禅寺の門が禅宗の様式で建てられたのに対し、平安時代の伝統を引く和様でまとめられています。二王門は重要文化財、金堂は国宝です。
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写真には重ねません。
- 資料名
- 『京都名所帖』(明治40年6月)
- 所蔵
- 国立国会図書館
- 使える根拠
- 著作権の保護期間満了(パブリックドメイン)
- 元の資料
- 国立国会図書館デジタルコレクションで見る
- 撮影時期
- 現在から119年以上前
- 掲載日
- 更新日
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