都踊
この写真について
祇園の芸妓(げいこ)たちが舞台で踊る様子を写した写真です。『京都名所帖』(明治40年、1907年)に収められ、ページの英語の説明には「祇園の芸妓による春の踊り」とあります。芸妓は、舞や唄、三味線などの芸を身につけ、お座敷で客をもてなす人たちです。
都をどりは明治5年(1872年)、京都で開かれた博覧会の催しとして始まりました。振り付けを考えたのは、京舞井上流の三代目井上八千代です。そろいの衣装の芸妓・舞妓が、団扇を手に一斉に踊る「総踊り」の形は、始まったころからいままで受け継がれています。翌年からは、新しく建てられた祇園新地歌舞練場が舞台となりました。
いまの祇園甲部歌舞練場は、大正2年(1913年)に建てられたものです。戦争の影響で昭和19年(1944年)から6年間休みましたが、昭和25年(1950年)に南座で再開しました。毎年4月に上演され、令和6年(2024年)には通算150回を迎えています。
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- 資料名
- 『京都名所帖』(明治40年6月)
- 所蔵
- 国立国会図書館
- 使える根拠
- 著作権の保護期間満了(パブリックドメイン)
- 元の資料
- 国立国会図書館デジタルコレクションで見る
- 撮影時期
- 現在から119年以上前
- 掲載日
- 更新日
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