下賀茂神社
この写真について
京都市左京区の下鴨神社(しもがもじんじゃ)で、森の中に立つ鳥居を写した写真です。明治40年(1907年)に京都市参事会が出した『京都名所帖』に収められています。題は「下賀茂神社」ですが、いまは「下鴨」と書き、正式には賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)といいます。
神社を包む森は「糺の森(ただすのもり)」と呼ばれ、賀茂川と高野川が出あうところに広がっています。平安京のころは、約495万平方メートルもの広さがあったとされます。応仁の乱で7割が焼け、さらに明治4年(1871年)の上知令(あげちれい)で、社殿のまわりを残して国に取り上げられました。この写真は、森が小さくなってからの姿です。
いまの森の広さは約12万4千平方メートルで、昭和58年(1983年)に国の史跡に、平成6年(1994年)には神社の全体が世界遺産になりました。森にはムクノキやケヤキが茂り、4本の小川が流れます。8月には、森の中で古本市も開かれます。
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写真には重ねません。
- 資料名
- 『京都名所帖』(明治40年6月)
- 所蔵
- 国立国会図書館
- 使える根拠
- 著作権の保護期間満了(パブリックドメイン)
- 元の資料
- 国立国会図書館デジタルコレクションで見る
- 撮影時期
- 現在から119年以上前
- 掲載日
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