京都祇園 加藤たま葉
この写真について
開いた扇を腰のあたりに構え、首をかしげた姿です。踊りの型を思わせる構えで、顔は正面へ。濃い地の着物には白い輪の模様が散り、画面の右寄りには牡丹(ぼたん)のような大きな花。髪には左右に簪(かんざし)を挿しています。写真帖『京都大阪今様美人風俗』(明治36年〈1903年〉)に収められた、京都祇園の女性の肖像です。
祇園の花街のひとつ、祇園甲部では、京舞(きょうまい)の井上流が舞の流儀として受け継がれています。流祖の井上サト(初世井上八千代)は、近衛家(このえけ)での御殿勤めを経て、寛政9年(1797年)に井上流を始めました。二世が稽古場を祇園町に移し、「八千代」の名は代々受け継がれて、平成12年(2000年)に五世が継いでいます。
出典入りで
写真を保存する
写真の下に帯を足し、出典と「3rd-Party.jp」を入れて保存します。
写真には重ねません。
- 資料名
- 『京都大阪今様美人風俗』(明治36年7月)
- 所蔵
- 国立国会図書館
- 使える根拠
- 著作権の保護期間満了(パブリックドメイン)
- 元の資料
- 国立国会図書館デジタルコレクションで見る
- 撮影時期
- 現在から123年以上前
- 掲載日
- 更新日
この場所をもっと知る
いまの祇園を地図で
押すと Google マップを読み込みます。 Google マップで開く