京都祇園 内藤小秀
この写真について
ひざに広げた縞の布に、針を通すような手つきをしています。着物も細い縦縞で、帯には小さな四角をつぎはぎしたような柄。視線は手元からそれて、横へ向いています。写真の下の名は「京都祇園 内藤小秀」。
明治36年(1903年)の写真帖『京都大阪今様美人風俗』のこの1枚は、着物もひざの布も縞です。「縞(しま)」という言葉は、もとは「島」でした。16世紀の中ごろから、日明貿易や南蛮貿易で、中国南部やインド、東南アジアの縞柄の布が渡ってきました。これが「島木綿」などと呼ばれて流行し、やがて「縞」の字が定着したといいます。江戸時代の中ごろには、木綿の広まりとともに国内でも縦縞の織物が盛んに作られ、庶民の着物に広く取り入れられました。
出典入りで
写真を保存する
写真の下に帯を足し、出典と「3rd-Party.jp」を入れて保存します。
写真には重ねません。
- 資料名
- 『京都大阪今様美人風俗』(明治36年7月)
- 所蔵
- 国立国会図書館
- 使える根拠
- 著作権の保護期間満了(パブリックドメイン)
- 元の資料
- 国立国会図書館デジタルコレクションで見る
- 撮影時期
- 現在から123年以上前
- 掲載日
- 更新日
この場所をもっと知る
いまの祇園を地図で
押すと Google マップを読み込みます。 Google マップで開く