京都祇園 中島つゆ
この写真について
ひざの上に抱えているのは、鼓(つづみ)です。革の縁には紐を通す穴と、花のような飾りがぐるりと並んでいます。髪には左右に簪(かんざし)、着物には丸い花の柄が散り、腰かけた椅子の背には草花模様の布が掛かっています。写真の下の名は「京都祇園 中島つゆ」。写真帖『京都大阪今様美人風俗』(明治36年〈1903年〉)の1枚です。
写っている鼓が小鼓かどうかは分かりませんが、鼓のなかでもよく知られる小鼓(こつづみ)は、桜の木をくりぬいた胴の両側に馬の革を張り、調緒(しらべお)という麻の紐で組み上げたものです。左手で持って右の肩にのせ、右手で打ちます。紐を締めたりゆるめたりして音色を打ち分け、革に息をかけて湿り気を保つことで音を整えます。能の囃子(はやし)で使われる楽器です。
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写真の下に帯を足し、出典と「3rd-Party.jp」を入れて保存します。
写真には重ねません。
- 資料名
- 『京都大阪今様美人風俗』(明治36年7月)
- 所蔵
- 国立国会図書館
- 使える根拠
- 著作権の保護期間満了(パブリックドメイン)
- 元の資料
- 国立国会図書館デジタルコレクションで見る
- 撮影時期
- 現在から123年以上前
- 掲載日
- 更新日
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