傳信局 日本橋 新橋迄十六町
この錦絵について
日本橋の上を、和傘や洋傘の人、桶を担いだ人、客を乗せた人力車が行き交います。橋のたもとには白い壁の洋館が建ち、その前には電信柱と、空に張られた電線。橋の欄干の脇には洋風の街灯も見えます。明治8年(1875年)に出た、三代目歌川広重(うたがわ ひろしげ)の『東海名所改正道中記』(国立国会図書館での題は『改正五十三驛』)は、この日本橋から始まります。
題の「傳信局」は、明治5年(1872年)に開かれた日本橋の電信局のこと。白い洋館がそれで、電信柱も電線も、そのころ現れたばかりのものでした。髷(まげ)を落としたザンギリ頭に袴の人と、髷を結った人が同じ橋を渡る姿に、江戸から明治へ移る町の様子が表れています。
「新橋迄十六町」は、次の新橋までの道のり。1町(丁とも書きます)は約109メートルなので、1.7キロほどです。
出典入りで
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錦絵の下に帯を足し、出典と「3rd-Party.jp」を入れて保存します。
錦絵には重ねません。
- 資料名
- 『改正五十三驛』(明治8年)
- 所蔵
- 国立国会図書館
- 使える根拠
- 著作権の保護期間満了(パブリックドメイン)
- 元の資料
- 国立国会図書館デジタルコレクションで見る
- 制作時期
- 現在から151年以上前
- 掲載日
- 更新日
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