美濃養老瀧
暗い木の葉のあいだを縫って、白い水が一筋になって落ちていきます。美濃の養老の滝には、孝行の言い伝えが残ります。
この写真について
年号が「養老」に改められたのは、霊亀3年(717年)に元正天皇が美濃国を訪れ、多度山の美しい泉を見たことからです。その泉が養老の滝か、いまの養老神社の湧き水かは、説が分かれます。滝の近くで、貧しいきこりが酒の香りのする水を見つけて年老いた父に飲ませると、父が若返ったという話も伝わります。
滝の下の端に目を移すと、白い水がそこで横一文字に途切れ、その下は暗がりに沈んでいます。
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写真には重ねません。
- 資料名
- 『日本名勝写真帖』(明治31年10月)
- 所蔵
- 国立国会図書館
- 使える根拠
- 著作権の保護期間満了(パブリックドメイン)
- 元の資料
- 国立国会図書館デジタルコレクションで見る
- 撮影時期
- 現在から128年以上前
- 掲載日
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