陸前松島之景
岩穴の暗い口の向こうに、陸前(りくぜん)・松島(まつしま)の白く光る水面が開けます。
この写真について
口の左の縁には葉を広げた木が何本か立ち、枝先が明るい空に透けています。水の向こうには、低い岸か島の影が横に長く延びます。
松島は、松をのせた小島が、一つの湾の中に数多く散らばる景色です。松島湾は、氷河期のあとに土地の一部が沈み、海面が上がったことで、いまのような島の多い海になったと考えられています。
口の下の縁の真ん中には、こちらに背を向けて座る人の黒い影があります。その人が向いている先に、明るい水面が広がっています。
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写真には重ねません。
- 資料名
- 『日本名勝写真帖』(明治31年10月)
- 所蔵
- 国立国会図書館
- 使える根拠
- 著作権の保護期間満了(パブリックドメイン)
- 元の資料
- 国立国会図書館デジタルコレクションで見る
- 撮影時期
- 現在から128年以上前
- 掲載日
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