東京宮城正門二重橋
「二重橋」の名で知られるこの石橋、辞典での呼び名は「正門石橋」です。「二重橋」はもともと奥の橋の呼び名で、その橋が江戸時代、橋桁(はしげた)を上下2段に重ねた木の橋だったことから付いた名です。
この写真について
暗い水面の上を、アーチを2つ並べた石の橋がまっすぐ横切っています。橋の向こうには木立と建物の屋根が低く続き、左の端には屋根をのせた壁が大きく写り込んでいます。
江戸時代、正門の奥にかかっていたのは木の橋でした。堀が深いため、橋桁を上下2段に重ねて組んであり、「二重橋」の名はそこから来ています。手前に見えるアーチ2つの石橋も二重橋と呼ばれることが多いのですが、辞典はこれを誤解とし、「正門石橋」の名を挙げています。
上の三分の一ほどを白っぽい空が、下の三分の一ほどを暗い水が占め、橋と向こう岸はそのあいだの帯に収まっています。帯の中ほどには、アーチの黒い影が2つ横に並んでいます。明るい空と暗い水にはさまれて、その黒がくっきりと浮かびます。
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写真の下に帯を足し、出典と「3rd-Party.jp」を入れて保存します。
写真には重ねません。
- 資料名
- 『日本名勝写真帖』(明治31年10月)
- 所蔵
- 国立国会図書館
- 使える根拠
- 著作権の保護期間満了(パブリックドメイン)
- 元の資料
- 国立国会図書館デジタルコレクションで見る
- 撮影時期
- 現在から128年以上前
- 掲載日
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